古銭買取に出すときに気を付けたい・やってはいけないこと

付属品があれば、それも添付する

先祖伝来の古銭であれば、保存箱や壺などに入っているはずで、古文書が添付されていることもあります。これらの付属品は、捨てずに古銭に添付して買取に出した方が良いでしょう。来歴が証明できそうなものは、評価の上で有利になっても、不利になることはないと思われます。
もしそれが、先祖伝来のものでなくコレクションとして集めたものであり、鑑定書が付属している場合、その鑑定書は、有利に作用します。偽物かもしれない正体不明の古銭より、鑑定書付きの古銭は、買取側でも安心して高額査定を出せる材料になり得ます。鑑定書付きのものは多くないでしょうが、もしあれば、心強い味方になってくれますので、捨てるようなことは、決してしてはなりません。

研磨や洗浄は、してはいけない

磨き砂などの研磨剤を使ったり、酸性薬剤やその他の金属磨き薬剤によるクリーニングは、古銭の価値を低下させます。金貨や銀貨は、どうしてもピカピカに磨き上げたくなるものですが、避けるべきことの代表です。ホコリや泥を落とす程度の軽い水洗いしかできません。錆のある穴あき銭などの文字を鮮明にしようとして、針や彫刻刀のようなもので文字を削り出す行為も、破損行為に該当し、価値を大きく下げます。
古銭は、時代を感じさせる古色を残した未研磨で未洗浄が、一般的に望ましい状態です。作為的な手の加わったものは、どんな手が加わったか分かるものほど、マイナス評価になる可能性が高まります。変にいじくりまわすことなく、そのままの状態にしておくのが基本です。

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